無駄な失敗などない…らしい

行動経済学が専門の友野典男明治大学教授によると、成功体験より失敗体験のほうがよほど大事なのだそうだ。
ビジネス書でもてはやされる成功体験の最大のデメリットは「偶然」という要素を含めてないことだそう。
偶然の産物であるという可能性を完全に無視して(仮に多少は加味してあっても)、たいていはそれを忘れて
しまっているか意図的なのか、いずれにしてもその要素を含めず、単なる自慢話になっているとのことだ。(汗)

日本では新製品の9割以上が、発売から3ヶ月後には消えているという指摘もあるとのことで、つまり、短期間の
成功というのは「偶然の要素」がとても大きいのだそうです。

それに対し「失敗学」はフィードバックでき、敢えて自分の失敗体験を見つめることで、多くの教訓を得ることが
できるそう。

人は自身の失敗を直視したくない生き物で、見たくも認めたくもないし、時には蓋をしたくあなるのが常である
けれど、新たにチャレンジしたいことがあれば、失敗を真正面から見据えなさいという説でした。

とはいえ、自分の失敗を目をそらさずみつめるというのは、誰から言われるわけでもないのに、これはかなり
勇気のいることではありますよね。(汗)