よいインタビューは技術だけではない

よいインタビューというのは、マニュアルで表現できる技術だけではうまくいかないことがあります。もちろん「経験」と
いうのは大いなるトレーニングではありますが、それだけでもないと思うのであります。

では何か?というと、「人間力」だと思うのです。

ここで言う「人間力」というのは、人に対してどんな「洞察力」を持ち、それが培われるためにどんな経験=生活=人生
を送ってきたかという、その人のバックグラウンドを含めた全人格のことです。口幅ったいようですが、インタビューには
そういうものが表れてしまいます。

一方で、リサーチというものが科学であるなら、属人によって影響されるものは「科学的ではない」という見方もあるかも
しれません。しかし定量調査においても、データという事実はひとつであっても、その「読み取り方」は分析者の「モノの
見方」が影響しないわけがないし、ましてやそのデータや分析を利用する調査発注者(クライアント)は、その読み取り方
次第で如何様にも活用出来るし、また如何様にもムダなものとして捨て置くこともできるのです。

RINGOのスタッフは、よき質的データの収集に必要な「人間力」の高いインタビュアーがざくざくですわよ。(笑)