ブランドの囲い込み|定性調査のことならRINGOにお任せください|定性調査・マーケティングリサーチ・インタビュー

どんなカテゴリーでも、商品を継続して使ってもらうために、ブランドの囲い込み戦略を一生懸命考えなければ
なりません。その手法には様々な形がありますが、ひとつに「本体と詰め替え」というアプローチがあります。
洗剤、シャンプーなどがその顕著な例ですね。

液体の洗濯洗剤などは、あるブランドの本体を買ってもらえば、あとは詰め替え用で回っていくという考え方で、
本体を「お試し価格」「お試し容量」などで買いやすくして、「まずは本体を買ってもらう」という方法です。
頻繁にブランドスイッチする指向性のない人は、このサイクルが習慣化して、何年も同じブランドを買い続けて
くれ、メーカーさんにとっては有難いロイヤルユーザーになったりするわけです。
でも、洗剤フェチ?というか、常に目新しいものを探しているようなタイプの人は、新しいブランドを買う度に
本体が増え、洗剤で洗濯機周りが埋め尽くされたりしてしまいます。(汗)

実は私も洗剤好きでいろいろ試したいタイプなのですが、あの本体ボトルが邪魔くさい!ということで、1年前位に
ほとんど処分しました。でもいろいろな液体洗剤や柔軟剤は買ってます。じゃ、どうやって使うの?・・・というと、
「詰め替えないで洗剤パックからそのまま計量して使っている」わけであります。(笑)

洗剤パックって底広がりで安定性があるので、100均にある収納トレー(ケース)に立てかければ倒れることはなし。
で、1本だけ残してある洗剤ボトルのキャップだけを計量用に使い回しているのです。
柔軟剤は洗濯機の柔軟剤入れに、パックから直接入れてます。で、注ぎ口は洗濯バサミで止めてます。(笑)

洗剤って毎日使うので保管はせいぜい2~3週間で使い切りますから、食品と違って鮮度を気にする必要もありません。
最近では大容量で注ぎ口にキャップがついているものもあり、それは超歓迎!

いずれにしても、メーカーさんのブランドの囲い込み思惑から解放され、洗濯機周りの断捨離もできて、超快適なので
あります♪