食料危機対応の話|定性調査のことならRINGOにお任せください|定性調査・マーケティングリサーチ・インタビュー

「食の安全保障」というテーマは、今後世界で大きなテーマになってくるらしいです。
世界人口は当分の間増加し続けるのに対し、地球規模の気候変動による農作物の生産減、
トウモロコシ等の食品のバイオ燃料への転換など、食料不足は深刻な問題になりつつあるそう。

そんな中、BS日テレの「深層NEWS」で昆虫食をテーマにしていました。
昆虫というのは高たんぱく、低脂肪のものも多く、イナゴなど77%もたんぱく質だとか。
私の故郷、信州・長野は海がなく、かつてはイナゴ、蜂の子、ザザ虫といった昆虫が、貴重なたんぱく源
として摂られていましたが、私も幼き頃、蜂の子やカイコの幼虫などを食した覚えがあります。(汗)

近年では、アジアでコオロギの養殖なども行われているということですが、まあ、あくまでも補完的な
食料という位置づけではあると思います。でも養殖技術が進めば、おいしくて栄養価の高いコオロギ
なんていうのも、そう遠くない話しかもしれません。

そのまま食べるにはグロですから、乾燥・粉末にすれば全然問題ないかも~(笑)
コオロギのホットケーキ、イナゴのお好み焼き、セミ粉のたこ焼き・・・バリエーション無限です。(笑)