朝ドラの勝ちパターン|定性調査のことならRINGOにお任せください|定性調査・マーケティングリサーチ・インタビュー

10月の番組改編で、朝ドラが新しくなりました。朝ドラの視聴率の勝ちパターンというのがあるそうですが
明治から昭和初期ぐらいの時代背景のものは、大抵高い視聴率を取れる傾向があるようです。
その理由のひとつに「衣装」がありますよね。もう少しはっきり言うと「アンティーク着物」を見る楽しみ
とでもいいましょうか。

現代モノは、配役やストーリーだけで勝負しなければいけないところを、時代モノは「衣装」で注目を
ひくことができます。持ち駒がひとつ多いワケです。

で、今回の「朝が来た」は、明治時代に入る手前の時代背景ですが、商家のお嬢様が主人公なので
可愛らしくとても豪華な着物や髪飾りなどがすてきです♪

女子は幼き頃、必ずといってよいほど「着せ替え人形」で遊んだ想い出があると思いますが、この
あそびには、人形に自らを投影してヒロインになる心理があると思われます。それと同じようなヒロイン
効果がある朝ドラは、視聴率をとれるのではないかと思うわけであります。