コスプレの日

ハロウィンのエスカレートぶりが各地で報道されています。
こう見えてわたくし、コスプレの心理には相当な知見があります。(笑)
というのは、10年ほど前にアンティーク着物にハマっていたことがあり、「着物はコスプレ!」と豪語して
楽しんでいたことがあるからです。(^^;)

着物は私にとって非日常であり、着ることでまるで世界が変わりました。まさにコスチュームです。
特にアンティーク着物は、その大胆な色、柄、構図等々に加え、帯や小物の組み合わせで相当オリジナリティ
を出すことができます。そういうクリエイティブ感がとても楽しかったです。

ハロウィンも同じで、非日常のクリエイティビティで、個性とか自分らしさとかを表現したいという心理が
あるのではないかと思われます。
ストレスが多く、個が埋没のする日常の中で、ハロウィンの日だけは公式(?)に許される個性発揮の日。
爆発的にハロウィンが指示される背景には、制約の多い生活から解放されたいという心理が働いている
側面もあるのではないでしょうか。

とはいえ、これだけ猫も杓子もコスプレになっちゃうと、個性もへったくれもなくなります。(笑)
そして、みんなで渋谷に集まる・・・というところも、結局はプロトタイプから抜け出せない象徴的な形で
あり、これまた今のワカモノらしいというか、日本人らしいというか、面白いところでもあります。